愛知みずほ大学で食料・生活物資の配布会をしました

草の根ささえあいプロジェクトはこの秋、名古屋市からの受託で「若者シェアガレージ」の運営を始めました。環境の変化が大きい学生時代、若者のみなさんに、企業や個人から寄付いただいた食べ物や生活物資をお渡しする中で関係性ができたらいいなというもの。11月13日(水)には、名古屋市瑞穂区にある愛知みずほ大学で配布会を行いました。

お昼時のキャンパス。授業が終わった流れでたくさんの学生さんが来られ、定期的に寄付をくださるカゴメ株式会社様のジュース、製品の端を利用して丁寧に作られている株式会社天白製本紙工様の”みんなのノート”、その他リップクリームや生理用品などをお渡ししました。

その際、名古屋市子ども・若者総合相談センターなど、困った時に何でも話してもらえるところがあるよ、相談でなくても「若者シェアガレージ」に来てくれたらほかの物資も渡せるよ、などとひと言ふた言を添えて。200人近い学生がモノとともにメッセージを受け取ってくれました。

10月には、名古屋市守山区にやる金城学院大学の大学祭でも配布会を実施しました。今後も、「なかなか忙しくてアルバイトができない」「一人暮らしを始めてやりくりが大変」「他地域から出てきたので生活にも人とのつながりにも困ってる」といった若者に出会いたく、配布会を企画していきます。

●若者シェアガレージの利用についてはこちら↓
https://cowaka.net/share-garage
※若者シェアガレージは、名古屋市在住・在学の18~25歳を対象にしています