こども家庭庁の報告書に掲載されました

昨年12月、東京のこども家庭庁まで行き、草の根ささえあいプロジェクトという団体や名古屋市子ども・若者総合相談センターについて、その成り立ちや取り組み、大切にしていることなどをヒアリングいただく機会がありました。これは、こども家庭庁の中の「こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム」が行っていたもので、このたび、中間報告「こどもの悩みに寄り添える社会に向けて」がまとまったそうです。

わたしたちのような支援団体を通して拾われたこどもたちの意見だけでなく、いま現在、子ども時代を生きる小中学生、高校生からの意見もたくさん盛り込まれており、とても興味深く読みました。

「相談を聴いたあと、こどもがある程度すっきりしたと感じたところで、気持ちの切り替えができるような話題に変えたり、遊んだりできると、暗い気持ちを引きずらず、悩んでいたことも忘れられることもある」

「先生とか大人によっては、相談にのると言ってメモばかりとって、向き合っている訳じゃないと感じる」

なるほど・・・と感じるものも多かったです。よろしければご覧ください。

https://www.cfa.go.jp/councils/nayami-uketomeruba