若者たちに相談センターや地元企業の存在を知ってもらおうと、名古屋市子ども・若者総合相談センターでは時々、大学での食料・物資の配布会をしています。今月10日(木)には、名古屋市天白区にある豊田工業大学にて開催。一年生が住む学生寮で行ったこともあり、約100人の学生さんが立ち寄ってくれました。

お渡ししたのは、パックごはん160個、ノート100冊(みんなのノートプロジェクト参照)、炭酸飲料230本、カップ麺100個、ウェットティッシュ140個、野菜(農家さんから定期的に頂く寄贈)など。もちろん無料です。わたしたちのセンターのパンフレットや、常設の食料配布拠点「若者シェアガレージ」の案内も受け取ってくれました。
学生さんたちは「物価が高くて買えないものも多いので助かります」「カップ麺を買うにも(買おうかどうか)迷うのでもらえて嬉しいです」と話されていました。
食料、物資のほとんどは地元企業からの寄付のものです。センターでは、今後も企業からの善意が若者たちに届くよう、若者シェアガレージなどを拠点に活動を続けていきます。
※若者シェアガレージ https://cowaka.net/share-garage