草の根ささえあいプロジェクト

草の根ささえあいプロジェクト誰もがありのままを認められる暮らしの中で、ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえるやさしい社会にしたい。

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誰もがありのままを認められる暮らしの中で、ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえるやさしい社会にしたい。

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できることもちよりワークショップ

できることもちよりワークショップ(通称:できもち)とは

「『誰もが暮らしやすい』地域のつくりかたを、みんなで一緒に考える」をテーマとした、NPO法人起業支援ネットさんと、草の根ささえあいプロジェクトが開発したワークショップです。
地域のさまざまな困りごとに対して、制度の垣根、専門家とそうでない人たちとの垣根をこえたつながりを作ること。そして「まず何からできるか?」を考えることを目的としています。

できることもちよりってこんなこと

地域で課題を抱えている人や世帯は、さまざまな形での「支え」があることで、社会とのつながりを取り戻すことができます。
1人で支えられること、10人がつながることで支えられること、100人がつながることで支えられることは、当たり前ですが全く異なります。
一人ひとりの「できることもちより」マインドが集まることで、いわゆる支援の専門家だけでは、決してなし得ない素敵な成果が生み出されるのです。

たとえば、社会的に困窮・孤立した母子家庭への「できること」は、こんな感じなります。

  • 支援関係者「生活の底上げをする支援機関を紹介できます」
  • ご近所さん①「近所にいいお医者さんがあるから教えてあげられます」
  • ご近所さん②「お子さんが大好きなサッカーの練習相手になってあげられるよ!」
  • 大学生「お子さんの勉強を見てあげられます」
  • 法律関係者「借金があれば、その負担を軽くするお手伝いします」
  • 自転車屋さん「お母さんの壊れた自転車を格安で直してあげます」

参加した人の声

自分のほんの少しの動きでも、集まればその人に
大きな働きかけとなることを実感できた。

参加した人の声

事例が重すぎて、自分では無理と思っていたことも、具体策が見い出されていて、とても感動しました。

参加した人の声

孤立した個人と社会を結びつける手助けは、誰にでも(自分にも)できることだと思った。

参加した人の声

つながる、共有するということだけで、これだけの支援が広がることに気づくことができた。制度のはざまで困っている人たちを見捨ててはいけないと改めて感じた。

参加した人の声

広がっていく「できることもちより」の輪

「できることもちよりワークショップ」は、名古屋を飛び出して、愛知県豊橋市、刈谷市、大府市、瀬戸市、岐阜県岐阜市、神奈川県川崎市、埼玉県さいたま市、福島県福島市、長野県松本市、富山県入善町と広がっています。
あなたのまちでも「できることもちより」をしてみたい、という方は、是非お問い合わせください。
一緒に考えて作り上げましょう!

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