【2022.2.23】~これからの地域共生を考える~イベントを開催します
2022.01.01
『誰もがありのままを認められる暮らしの中で、ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえるやさしい社会にしたい』という想いでスタートした草の根ささえあいプロジェクトは、今年で10年の節目を迎えました。
既存の制度や施策では応援の手が届かず、地域で孤立してしまった方々の、暮らしから働き、そしてその方々の「生きていくプロセス」を、試行錯誤の中、一緒に歩ませていただいた10年でした。
コロナ禍で先が見えない混沌とした時代だからこそ、いま多くの可能性が、わたしたちの足下にあるのだと感じます。
この先10年後、100年後にたどりつきたい未来のために、様々な切り口からヒントを見い出したいと考え、全国のみなさんにプレゼントを届けるような気持ちで、イベントを企画しました。みなさんと一緒に「これから」を考えていけると、とても嬉しいです。
チケットは、無料と寄付つきが選べます。ご寄付をいただいた資金は、制度や支援の手が届きにくい、ひとりひとりの大事な支援活動に使わせていただきます。なお、会場参加の方は、会場にて寄付の受付をしております。ぜひご協力ください。
お申込みいただいた方へ、後日オンライン参加用ZOOM-URLと資料をメールにてお送りします
※ZOOMウェビナーにて実施予定です。あらかじめZOOMアプリケーションのダウンロードをお願いいたします。
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《プログラム》※事情により変更の可能性もございます
9:30~12:00 パネルディスカッション「これまでの10年とこれからの未来を考える」
♢パネリスト♢ ※五十音順
滋賀県東近江圏域働き・暮らし応援センター“Tekito-” センター長 野々村光子 氏
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀田聰子 氏
社会活動家/東京大学先端科学技術研究センター 特任教授/全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅誠 氏
一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト 代表理事 渡辺ゆりか
♢コーディネーター♢
草の根ささえあいプロジェクト創設時メンバー/鈴木淳(カイパパ)氏
※スペシャルゲスト招待中!!
講演A
13:00~14:30 「トラウマと共に生きる」
エンパワメント・センター主宰/文筆家 森田ゆり 氏
14:40~16:10 「ジェンダー規範と暴力性について~虐待してしまった男親の声を聞く~」
立命館大学 産業社会学部/人間科学研究科 教授 中村正 氏
16:20~17:50 「自傷行為や摂食障害、希死念慮等がある若者とどのようにかかわるか」
国立精神・神経医療研究センター 松本俊彦 氏
講演B
13:00~14:30 「希望のまち”信じられる”地域とは」
認定特定非営利活動法人抱樸 理事長 奥田知志 氏(日本バプテスト連盟東八幡キリスト協会牧師)
14:40~16:10 「LGBTQをカミングアウトした側とされた側の経験からみた多様性」
特定非営利活動法人ASTAの皆さま
16:20~17:50 「役割や生きがいを大切にした、ケアとまちづくりの実践」
一般社団法人ケアと暮らしの編集社代表理事・家庭医 守本陽一 氏
※講演A・講演Bは各時間帯のどちらかのプログラムにご参加いただけます。A・Bはまたいでの視聴可能です。
※講演A・講演Bは一部プログラムの変更の可能性もございます。
★お申し込みは下記のPeatixからお願いします★