岐阜県版若者・ひきこもり協同実践交流会に登壇しました
2018.07.23
7月16日(月・祝)、渡辺が岐阜県版若者・ひきこもり協同実践交流会の
「居場所と出番が若者と地域をつなぐ力になる」のシンポジストとして登壇しました。
若者支援やひきこもりに関心のある市民・学生・支援者・ご家族・教員など180名近くの方が、メモをとりながら、時折ウンウン!とうなづかれながら、熱心に話を聞かれていました。
渡辺はウィークタイの泉さん、青少年就労支援ネットワーク静岡の米山さんと登壇したのですが、事前にそんなに打ち合わせをしていない(らしい!)のに、
*ひきこもり支援を就労・経済的自立では終わらない
*生存支援を超えて実存(生きている甲斐)を支える必要性、生きていくには「花」が必要
*就労で、本人を変えるのではなく周り(環境、社会)を変えていく
*困りごとから地域(社会)は変わる
など、共通するテーマが登場。
泉さんの取組「マンガダイヤローグプロジェクト」や米山さんの静岡モデルの具体例ももっとお聞きしたかったです。
この続きは、2月9-10日の全国大会で?となるかどうかはわかりませんが、他団体の実践に触れるのはアイデアが湧きますね!
2月の全国大会が楽しみです。
NPO法人ウィークタイ
http://weaktie.org/
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡
https://www.sssns.org/