パックご飯、レトルトカレー、カップスープにお菓子、ラップやキッチンペーパーなどの消耗品。「プロテインもめっちゃ助かります」。わたしたちが運営する「若者シェアガレージ」には、若者たちが自分の必要なものを棚から選んでカゴに入れていく姿があります。
品物は、企業や個人からの寄付が中心。「セカンドハーベスト名古屋」などの他団体の協力も得て、物資棚に商品を揃えています。
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「大学が忙しくてバイトができてないんですよね」「体調が悪いけど親には頼りたくなくて」。もともと“ギリギリ“な生活になりやすい若者たちは、ちょっとした事情で生活の維持が難しくなってしまいます。将来のためにしたいことも、今の生活を続けたり楽しんだりすることも。どちらも追いかける彼らはまぶしくもありますが、キャパオーバーになりがちなのです。
若者シェアガレージは、困窮の予防が目的ではあるものの”困窮の証明”は必要なく、「ちょっと助かる!」と思ってもらえるならOK。困った時に思い出してもらえたら、私たちも、寄付してくださった企業や個人のみなさんもきっと、嬉しい気持ちになります。
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シェアガレージを大曽根に開所して一年。「地域の大人や企業の善意を若者たちに届ける」という目標に向かって、今後もたくさんの人を巻き込みながら進んでいきたいと思います。