誰もがありのままを認められる
社会をめざして
誰もがありのままを認められる暮らしの中で、
ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえる
やさしい社会にしたい
あなたやあなたの周りの大切な人たちは今、不安や苦しみなく暮らせているでしょうか?
自分らしさを、大切にできていると、大切にされていると感じる生き方ができているでしょうか?
- 生きて行くことに対して、いつも漠然とした不安を抱えている
- 今はなんとか働いているけれど(学校に行っているけれど)、本当はしんどいなあと思っている
- 毎日の暮らしが精一杯で、未来の希望が抱けずにいる
- 自分のことを本当にわかってくれる人がいないと感じている
- 人との違いやわたしらしさを認めてもらえている気がしなくて、いつも寂しく思っている
福祉や支援のサポートにつながっていなくとも、今の混沌とした社会の中で、誰もが何かしらの不安を感じながらも、でも毎日を、何とか一生懸命に生きているのではないでしょうか。
わたしたちは、支援する側/される側に、立ち位置を二分化するのではなく、障害のある/なしで境界線を引くのではなく、その垣根を取りはらい、ごちゃ混ぜの中で、みんなで一緒に、これからの、優しい社会の在り方について考えたいと願っています。
誰もがその人らしさを大切にされ、おびやかされることのない暮らし。
小さく、でも温かな出来事を大事にしながら、楽しく生きていける毎日。
そんな「優しい社会」を目指して。
草の根ささえあい
プロジェクト
について
リーマンショックや震災の影響で社会全体が余裕をなくす中、仕事を失ったり、コミュニティを失ったりと、苦境に立たされている人が多様化・多数化した2011年。
社会制度や公的支援からこぼれてしまった「孤立」した人たちがいるのではないか?という問題意識から、草の根ささえあいプロジェクトの前身となる勉強会「穴を見つける会」が立ち上がりました。
できること
もちより
ワークショップ
草の根ささえあいプロジェクトが主催する「できることもちよりワークショップ」、通称”できもち”。ワークショップでは、自分のほんのささいな「できること」が、地域の誰かの役に立つことを体感することできます。
ワークショップを通じて、地域やコミュニティへの参加意識がより高まる効果が期待できます。その効果はワークショップ後も継続し、新しいつながり、リアルな人的交流が生まれるきっかけとなっていると好評をいただいています。
事業・活動内容
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オーダーメイドのサポート
を実施する草の根ささえあいプロジェクトでは、①相談支援事業、②生活支援事業、③就労支援事業の3つの事業を行なっています。
社会的に孤立している人、社会生活を営む上で困難を抱える人たちに対してオーダーメイドのサポートを実施しています。 -
私たちひとり一人をとりまく
社会を優しくする社会的に孤立している人を地域みんなで優しくサポートできるように、さまざまな活動を行なっています。
コミュニティを活性化させる活動、地域の人的資源の創出活動をはじめ、イベント・ワークショップの開催、代表渡辺による講演活動なども行なっています。 -
還元する
草の根ささえあいプロジェクトでは、支援の現場へのリアルなフィードバック・還元を目的とした調査・研究活動を行なっています。社会的孤立に関する研究調査をはじめ、ワークショップツールやマニュアルの開発にも力を入れています。
おしらせ
採用情報
わたしたちの想いに共感していただける方、この世界を覗いてみたい!という好奇心にとらわれてしまった方。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
お問い合わせ
草の根ささえあいプロジェクトへのお問い合わせがありましたらこちらからどうぞ。
ワークショップや調査・研究活動に関するご質問、代表渡辺の講演依頼などもこちらのお問い合わせフォームから受け付けております。