優しい社会をつくるための100のリストについて、あなたの声をぜひお聞かせください!
1-10
- 生きて行くことを支える「大切な記憶」になるような、温かい出来事が起こる
- 「ルール」はほとんどないけれど、みんなで「大事に守っている」ことがある
- 他人の役に立つことの喜びを、誰もが味わえる機会がある
- 自分の「できること」をひとつずつ増やしていける
- 自分の「できること」をシンプルに役立てることができる
- その人の「いちばん大事にしたいこと」をみんなが大事にしてくれる
- 入ってきたとき「あの人だれ?」という顔や態度をする人がいない
- どんな人も歓迎してもらえ、役割が与えられる
- できていないことが責められず、できていることが認められる
- 働く意欲のある全ての人が働ける
11-20
- 心の気が済むまで、ゆっくり休んでいてもとがめられない
- 3つの呪い(①強くあれ、②効率よくあれ、③人に迷惑をかけるな)がかからない
- 人にもらった優しさを、他の誰かに返せる機会がある
- 子育ての負担をみんなで分担し、お母さんを(お父さんを)みんなで甘やかす
- 不登校を、登校することと同等に「選ぶ」ことが賞賛され、そのことによって奪われがちな学習の機会が提供される
- 自分の興味のあることをいつでも学びはじめることができる
- 困ったことを早めに吐き出すことができる
- 迷惑をかけあうことが当たり前として許される
- 困っている人や不自由をしている人のお手伝いが気負わずできる
- 学校に行っていない人や定職についていない人の選択が認められる
21-30
- 空いている時に、地域の人がいつでも利用することができる
- 顔の知らない人同士でもあいさつが交わされている
- 朝ご飯を食べさせてくれ、お昼のお弁当を持たせてくれる食堂がある
- 人間以外の動物を育てたりお世話をしたりできる
- 何かあったとき、泊まることのできる部屋がある
- 縁側で、ぼーっと座っているおじいちゃん・おばあちゃんがいる
- 家族がいなくても、家族のようにご飯を食べたりテレビをみたりできる
- いつでもタダや安価でご飯をたべることができる
- つかわなくなったものを譲り合える
- コミュニティとコミュニティをつなぐ人がいる
31-40
- やってみたいことを誰かが言い出すと、それを手伝う人が出てきて形になる
- 成長や向上を目指さなくても、負い目なくいられる
- 子連れで入ることができて、みんなから歓迎される
- オープンキッチンがあり、みんなで料理ができる
- 手伝える畑や田んぼや、実のなる木があり、みんなで収穫ができる
- かっこいいアートや音楽などを教えてもらったり語りあったりできる
- 大人に見守られながら子どもが自由に冒険できる
- 脅かされたり、お腹をすかせたりしている子どもが一人もいない
- 子どもから、優しさとか生きていくこととか、根源的なことを学べる
- 子どもが学校帰りに立ち寄り、後は自宅に帰って寝るだけの状態まで(ご飯もお風呂もすませて)面倒を見てくれる
41-50
- お金がなくとも、文化的な経験ができる
- 人の幸せを心から喜びあえることができる
- いつも好きな服装やファッションでいられ、多様なルックスが認められる
- 無料の医療や健康の相談が受けられる
- 他人と自分を比較しなくてもよいんだよ、と言葉や態度で教えてもらえる
- 子どもを育てるのが苦手な親の代わりに、みんなで世話をやくことができる
- 若者や子どもが一緒に、地域のお祭りや行事などを企画できる
- 家族で困りごとを抱えず、早めにヘルプを出すことがよいことである
- 学歴や肩書きにとらわれず、やりたいことをしているカッコイイ人がいる
- 5分からでいいから働ける場所がある
51-60
- 効率が悪い接客やサービスに、誰も怒らなくてすむ時間の流れがある
- 子どもが留守番をしたり宿題をしたりでき、そこで世話をやく大人がいる
- ちょっとしたお手伝いをするとお小遣いがもらえる
- 本が無料で沢山読める
- 自分のまだ自覚していない能力を見いだしてくれる人がいる
- 会社や家族や他者の悪口を誰も言わない
- 自分がつくったご飯をもっていって、みんなに食べてもらえる
- 自分が得意なことを、それを学びたい人に教えることができる
- 怒鳴ったり怒ったり威張ったりしている人がいない
- 駅やバス停からアクセスがよく、行き来がしやすい
61-70
- 雑木林や花壇や雑草地などが近くにあちこちある
- ひとりでいたいときに、誰とも話さず一人っきりになれる
- 親から教えられる以外の様々な価値観を、子どもに語ってくれる他者がいる
- 性別や年齢が問われない・聞かれない
- 子どもがたくさん騒いでいても、みんながニコニコしている
- 認知症の人がひとりで来ても過ごすことができる
- 季節の行事やお祝いが行われている
- 家から出られない人たちに必要なことを知り、出向いて届けたりできる
- 自分の職業や身につけたことを、会社だけではなく披露したり役立てたりできる
- 「できること」が認められ、「できないこと」は助けてくれる人がそばにいる
71-80
- 自分がお手伝いをすると、その働きの分寄付ができる
- 自分の得意なことを披露したり表現したりできる
- 自分が学びたいことを24時間自習できるスペースがある
- 外国にルーツのある方が、苦労なく学んだり働いたりでき、お互いの文化を学びあう機会がある
- 毎日、何かしら学べる講座が開設されている
- お正月やお盆やGWなどにひとりにならず、集まって楽しいことができる
- ケンカをしても話し合ったり謝りあったりして、仲間でいつづけられる
- 優しさが生まれ、どんどん伝播していく
- ひとり一人の可能性を、ひたすらに信じてくれる人がいる
- 夢中で何かに取り組んでいると、そっとお茶を出してくれる人がいる
81-90
- もめごとが起きると人生のベテランの第三者などが出来てきて仲介してくれる
- 自分の言ったことが「いいね!」と常に承認される
- 異年齢で遊んだり、ご飯を食べたりできる
- あなたのことを理解して、仲良くしたいと思ってくれる人がいる
- 礼儀正しくなくてもいられ、イヤなことはイヤと言える
- 手間暇をかけて、みんなでつくりあげる物や企画がある
- 毎日誰かがいて、夜も灯りがついている
- 子どもが担っている障害や病気のある親の世話を、みんなで役割分担できる
- 自分の小さな努力や行動を見守ってくれ、沢山褒めてもらえる
- 大抵の困難やトラブルを大ごとにせず、笑って何とかすることができる
91-100
- 朝起きたとき「今日もあそこにでかけよう」と思える
- 幸せなことや楽しいことがあったとき、「あの人たちに話そう!」と思える
- 誰も排除しなくていい工夫を繰り返して、みんなでだんだん上手になっていく
- 人生を励ましたり、困難を乗り越える時につかう、合い言葉や共通言語がある
- 「一般常識」や「当たり前」という言葉で、生き方を押しつけられなくていい
- 一日の終わりに「今日もお疲れさま!」といってもらえる
- 他人の子どもの成長を、自分の家族のように楽しんだり・喜びあったりできる
- 優しい助け合いが広がり、仲間が増えていく
- 「弱さ」を克服することを求められず、「弱さ」のまま大事にされる
- ひとり一人の人生の可能性を、柔らかく押し広げていくことができる