ごきげんに暮らせる町について研究しています

子どもも大人もお年寄りの方も、だれもがごきげんに暮らせるにはどんな要素が必要かーーー全国でのこども食堂の展開をサポートしている「特定非営利活動法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ」などの団体と一緒に、わたしたち草の根ささえあいプロジェクトも研究会(通称「ごきげんな暮らし見える化」事業)で調査や議論をしています。

その中で、名古屋でごきげんな居場所を展開されている拠点にお邪魔して、どんな思いで子ども食堂や学習支援、子育て支援などをされているのか、教えていただいています。

この調査の中で登場するのが、「ごきげんリスト100」。ごきげんな居場所のイメージは、一つでなくてよく、むしろたくさんある方がいい。例えば・・・「生きて行くことを支える「大切な記憶」になるような、温かい出来事が起こる」「人間以外の動物を育てたりお世話をしたりできる」「成長や向上を目指さなくても、負い目なくいられる」「いつも好きな服装やファッションでいられ、多様なルックスが認められる」・・・。

調査の中では、100個のリストの中で、ごきげんな居場所のイメージをみなさんに選んでもらうワークショップを行っています。

「ごきげんな暮らし見える化」事業の報告はまた改めてさせていただくとして。よろしければこの100のリストを覗いてみませんか?そして、みなさんのイメージを教えていただきたい!ということで、ここに選べるリストを用意しました。ぜひ100個の中から10個選び、ポチっとしていただけると嬉しいです。(一定程度の”ポチ”が集まったら、またここでご報告します!)

→ ごきげんリスト100